しじみの健康への効果について

しじみ
昨今しじみが健康に良いと言われ、大手メーカーからも、しじみの健康への効果を期待できるさまざまな商品が発売されています。サプリメントだけでなく、味噌汁や、おつまみなども発売されており、手軽に摂取することができます。

しじみは肝臓に良い食材として知られています。しじみの効果は昔から知られており、江戸時代にはその効果を川柳として詠まれたほどです。

ではしじみはどのような人が摂取すると良いのでしょうか。しじみはアルコールをよく摂取する人に特におすすめです。アルコールは人体にとって有毒です。アルコールは肝臓で無毒化しますが、しじみはこの肝臓での無毒化の働きを助けるため、悪酔いや二日酔いを防ぐことができます。また、アルコール性の疲労回復の効果もあり、飲んだ次の日の疲労を回復してくれます。

しじみの有効成分である「オルニチン」は、お酒を飲む人だけでなく、日常での疲れや、朝の目覚め、全身のだるさなどに自覚症状がある人にも、効果があります。大手製薬会社の試験において、オルニチンを摂取した人は前述した症状を改善するという結果が得られました。特に、思考力の改善、立っていることの疲労の軽減には特に大きな有意差がみられました。

オルニチンは肝臓でアンモニアを分解して解毒し、尿素に変える働きがあります。これは、オルニチン回路と呼ばれ、人体にとってオルニチンはなくてはならない物質です。アンモニアはエネルギーの生産を妨げるため、肝臓でオルニチンサイクルが正常に働いていないとアンモニアが解毒されず、疲労がたまるとされています。ですから、オルニチンを摂取することで、日常に運動を取り入れている人の運動の持久力の向上、運動性の疲労回復効果,も期待できます。

その他にも現在ではオルニチンについてさまざまな研究が進んでいます。脂肪の蓄積の予防やコレステロールの代謝の促進、睡眠の質の改善、肝臓の損傷の予防、成長ホルモンの分泌の促進など、まだ研究の対象となっており、今後も良い効果の発見が期待されています。

女性の貧血改善にも牡蠣が効く

たくさんの牡蠣

女性の10人に1人の割合で悩まされているという貧血ですが、自覚症状を伴わない貧血も合わせると、2人に1人の割合で貧血状態にあり、そのうちの約半数は鉄欠乏性貧血だと言われていますよね。
鉄欠乏性貧血とは文字通り、鉄分の不足による貧血ですが、不足してしまう理由はいくつか存在します。

・鉄分の摂取量不足
ダイエットや偏食により、鉄分の摂取量が不足している状態です。
厚生労働省の推奨する、女性の鉄分の1日の摂取目標量は、思春期で10mg、15~17歳で7mg(月経中は10.5mg)、18~29歳では6mg(月経中は10.5mg)、30~49歳では6.5mg(月経中は10.5mg)、妊娠初期と授乳中は+2.5mg、妊娠中期~末期までは+15mgとなっています。

鉄分は血液の主要成分の赤血球中のヘモグロビンを生成するために欠かせない栄養素です。
そのため鉄分が不足してしまうと、ヘモグロビンの生成量が減り、めまい・たちくらみ・どうき・疲労・肌荒れなど、様々な不具合を起こしてしまいます。

・吸収率が悪い
鉄分そのものは摂取しているものの、体への吸収率が悪くて不足している状態です。
鉄分には動物性のヘム鉄と、植物性の非ヘム鉄があります。
動物性のヘム鉄の体内への吸収効率は15~25%あるのに対し、植物性の非ヘム鉄の吸収効率はわずか2~5%となっています。
そのため、主に野菜から鉄分の摂取をしている場合は、体内の鉄分が不足してしまい、貧血症状を起こしてしまうんですね。

また、コーヒーやお茶などに含まれるタンニン、炭酸飲料の炭酸、豆類や穀類に含まれるフィチン酸は、鉄分の吸収を妨げる作用があるため、同時に摂取してしまうと吸収効率が低下してしまいます。

そんな貧血症状の女性に嬉しい食品は、海のミルクとも呼ばれる牡蠣です。
牡蠣には動物性のヘム鉄はもちろん、ヘモグロビンの生成に役立つ銅、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、タンパク質が含まれているため、貧血改善に大変役立ちます。
低カロリーでありながら高タンパク、血液が酸性に傾いてしまう事を防ぐカルシウム、疲労回復や美肌作用のあるタウリン、エイジング作用のあるビタミンEも含み、美容や健康を気にする女性に向いた食品ですね。

ただし、あまりたくさん毎日食べるというのも無理な話かと思います。なので、牡蠣を食べつつ牡蠣エキスサプリメントも併用することで、より効率的に有用な栄養素を摂ることができますよ。

牡蠣はとても女性の美容と健康のために良い

牡蠣2

牡蠣には実に多くの栄養素が含まれています。女性の美容のためには欠かせない亜鉛も多く含まれています。この亜鉛を摂取すると、髪にコシとハリを与えることができ、丈夫な髪の毛になります。色も黒く、艶々とした潤いも蘇るのです。どうも、抜け毛が酷いなと思った時には、この牡蠣をこまめに食べるといいでしょう。

この牡蠣には、他にも鉄が豊富に含まれています。この牡蠣に含まれている鉄は、ヘム鉄というもので、貧血気味になりやすい女性には、この牡蠣が最適なのです。顔の血色も良くなり、貧血しにくい体質になります。

嬉しいことに、この鉄のおかげで、ちょっと走っても息切れしにくくなります。女性の大敵の手足が冷える症状からも改善する体温維持効果もあります。どうも、夏場でも寒いなと感じることが多い冷え性さんにも、この牡蠣をこまめに食べることで、それらの症状を軽くすることができるのです。

カルシウムも豊富ですから、毎日食べることで、骨粗しょう症になるのを防ぐことができます。骨を丈夫にし、健康的な体力づくりもできるのです。

様々なビタミンも多く含まれています。ビタミンAやB1、Cなどが含まれているから、細胞を若く保ちます。爪の形成や肌細胞の活性化にも一役かいます。肌の衰えを防ぐことができますから、シワができたり、シミができにくい肌になります。

加齢と共に疲れやすくなっていても、細胞を活性化させる働きがありますから、疲れにくい体質にできます。だるさも改善し、疲労感のある顔も明るくなります。目の衰えも改善し、スッキリとした風景を見ることができるようになるのです。

ビタミンの豊富な牡蠣をこまめに食べれば、風邪をひきにくくもなります。免疫力が高まり、活動的に動くことができるようになるのです。驚くことに、怪我をしても、その傷口が早く治る効果まであります。

活気ある生活ができるようになるので、うつになりにくくもなります。常にポジティブ思考になり、明るい性格になります。

肝臓機能改善の牡蠣エキスで若々しく健康に

牡蠣

牡蠣といえば縄文時代の貝塚からも見つかる貝類で、昔から日本人は好んで食べてきました。牡蠣は鍋料理、カキフライ、生食など多様な食べ方がありますが、牡蠣の成分が健康にとても良いことはご存知でしょうか。

牡蠣にはタウリン(アミノエチルスルホン酸)という成分が多く含まれています。この成分は人間の体の機能を維持することに、非常に役立っているのです。肝臓が弱ると疲れやすくなって、睡眠をとっても疲れが取れない状態が続いたり、体臭が発生したり、肌荒れが発生したりと良くないことがあります。牡蠣のエキスを体に取り込むことで諸症状を改善していくことができます。

タウリンは肝臓の機能を正常に保ち、肝臓の細胞を復元する力を持っています。血液中に含まれている毒を消す作用がありますので、血液を綺麗な状態にする助けになります。血液が正常通りにさらさらと流れることは、本来の人間の血管のあるべき姿です。牡蠣を食べてタウリンを得ることで全身の新陳代謝がアップしますので、むくんだ体や太りやすい体の改善ができます。

活性酸素は万病の元であるとは聞いたことがあると思います。活性酸素が体に溜まってくると、老化を進行させてしまい、シワやシミが増えてきたり、生活習慣病を悪化させ、体が癌になりやすくなるなど、良いことは全くありません。悪質な活性酸素を除去するには、自然界の抗酸化物質を積極的にとっていくことですが、これにタウリンがとても役立ちます。

加熱した牡蠣にレモンをかけて食べるというのは一般的な食べ方にありますが、牡蠣のタウリンと、レモンのビタミンCの組み合わせは、活性酸素の退治をする食事としても良い組み合わせになります。また、お酒を好んで毎日のように飲む人は是非、牡蠣を積極的に食べたり、牡蠣エキスのサプリメントを体に取り入れてみてください。アルコールを多量に飲むと酵素を破壊し、肝臓を破壊することになりますが、牡蠣エキスが肝臓機能を助けて改善してくれます。

牡蠣の食べごろと健康効果

牡蠣2つ

牡蠣と言えば、冬なんかに美味しい食べ物として有名でして、生牡蠣はもちろんのことカキフライなんかでも非常に美味しい食べ物として有名ですね。美味しいだけでなく成分的にも栄養たっぷりで海のミルクとまで言われており、豊富な必須アミノ酸やタンパク質、カルシウム、鉄分、各種ビタミンなどが多く含まれています。風味に関してはグリコーゲンやグリシンやコハク酸などが独特の旨味を出していて癖になる味になっています。その成分としては肝臓の機能を高める効果や、血液を作る作用に恵まれていたり、免疫力強化の効果だったり、ストレスに対する精神安定の作用、果てには男性の精力増強までに効果が渡っているのです。

この牡蠣に関してですが、食べごろというのが冬というのも一種の理由があります。まずは牡蠣の生体について語る必要がありますが、牡蠣を食する際に最も気をつけないといけない点が中毒になる可能性です。この牡蠣の食中毒ですが当然夏の季節には最近やウィルスが付着しやすく繁殖しやすいので、これらの季節は避けるのが当然とされています。

また夏の季節は牡蠣にとって産卵期であり、食用に適してなく味も育ってないので、一応食べれることはできるのですがお勧めできません。逆に冬の季節は牡蠣を食用するにとって最適な季節であり、一つは冬の寒さによって細菌やウィルスなどが繁殖しにくいために、食用としても安全になり美味しい、生牡蠣として食べることができるのです。また冬の季節は牡蠣にとって成長面でも旨味成分であるグリコーゲンが豊富になる季節なので、まさに食用として最適なのが冬というわけなのであります。

もちろん冬のメニューとしては温かい鍋などと一緒に牡蠣を食べるのも良いと思いますし、牡蠣のウィルスなどは85℃の温度で1分ほどの加熱を加えることによってほとんど無害化できるため、この季節でも生牡蠣でも温めてもとても美味しくいただけるというわけです。これだけ栄養面でも美味しさでも優れいているのに以外にカロリーも少なめなのも嬉しい牡蠣、冬の醍醐味と言われるのも理解できちゃいますね。

健康に有益な様々な成分がライバル食品より多いしじみ

しじみ

日本人が昔から食してきた食品であるしじみには、健康に役立つ成分が多く含まれていて、昔から体に良い食べ物とされています。二日酔いの日にしじみのお味噌汁を飲んだりすると、そのイメージからも体に染み渡る気持ちにもなるものです。現在は健康サプリにも、しじみ成分が使われている物も多く出回り、お酒を飲まれる方の肝臓に効くなどと謳われています。実際に、しじみにはどんな成分が主に含まれ、その成分が健康にどう影響し、それら成分を多く含むライバル食品たちと比較すると、どれだけ優位な食品であるのかを紹介していきたいと思います。

しじみに含まれる成分は、ビタミンB12・アミノ酸・カルシウム・鉄分・ビタミンE・ビタミンB2・グリコーゲンなどが挙げられます。

ビタミンB12は、赤いビタミンと呼ばれ、中枢神経の機能維持や脂肪の代謝に大きな役割を果たします。不足してしまうと、貧血や神経障害が出るとされていて、産前産後の女性には特に必要な成分と言われています。ライバル食品との比較では、100g当たりでのビタミンB12含有量を比べると、牛レバーが52.8μg、あさりが52.4μg、サバが10.6μgに対し、しじみは62.4μgと大変多いものとなります。

アミノ酸は、たん白質を構成する成分ですが、自然界に数多く存在していますが、実際にたん白質を構成するしてくれるアミノ酸は20種類のみなのです。この20種類の内、1つでも欠けてしまうと、たん白質が合成されないのです。更にその中の9種類のアミノ酸は自身の体内では合成することが出来ない、必須アミノ酸と呼ばれるものになります。この必須アミノ酸が多く組み合わされた物が、良質なタンパク質と言えるのです。良く聞かれるアミノ酸スコアというのは、その指標となるもので、100点満点中、しじみはアミノ酸スコア100という優れた食品なのです。ライバル食品のアミノ酸スコアを比べると、牛乳が100、いわしが100、牡蠣は79となります。

カルシウムは、日本人が不足がちになっている成分の1つです。骨や歯を作る元となり、筋肉や神経の働きを調整する役目も負っています。十分な成長に必要なことは勿論、成長後に不足すると骨粗しょう症の原因にも繋がれます。ライバル食品との比較では、100g当たりのカルシウムの含有量を比べると、牛乳が110mg、あさりが66mg、かつお節28mgに対し、しじみは130mgと圧倒的に多くのカルシウムが含まれていることが分かります。

他、100mg当たりの含有量比較では、鉄分では牛レバーの4.0mgに対し5.3mg、ビタミンEでは、あさりの0.4mgに対し1.6mg、ビタミンB2では、ホウレン草の0.23mgに対し0.25mgとそれぞれライバル食品より優位であることが挙げられるのです。

しじみは、しじみのお味噌汁だけでなく、あさりと同様にガーリックバター焼きや、ひじき煮、洋風スープやしじみとトマトの炊き込みご飯など色々なレシピで美味しく食べることが出来ます。しじみのお味噌汁では、じじみを出汁だけと考え、身を食べない方もいらっさいますが、しじみの身には鉄分が多く含まれていますので、一緒に食べて頂くことをお薦めします。
また、補助摂取としてサプリを有効利用することで、しじみの持つ健康に有効な成分など過不足しがちな食生活を補うことが出来ると考えます。